
YouTube の広告ブロッカー対策が本格化しており、複数の広告ブロッカーにて YouTube を見ると警告、視聴に制限をかけるようになってきました。
あらゆる有名な広告ブロッカーが対策されるなか、現在 (2024/07/27) でも利用可能な YouTube の広告ブロッカーをご紹介します。
【無料】 uBlock Origin
Windows, Mac, Android で利用可能
uBlock Originは、無料かつオープンソースで公開されている高効率なコンテンツブロッカーです。Chrome や Firefox、Edge 等の主要ブラウザに対応しています。
効率的なブロッカー:コンピュータのメモリと CPU のフットプリントはより少なく、別の人気のブロッカーよりも何千ものフィルタをロードし、強制的にブロックができます 他ソフトとの比較: https://github.com/gorhill/uBlock/wiki/uBlock-vs.-ABP:-efficiency-compared
拡張性が高く、オリジナルのフィルターを定義できる他、ページ内の要素を選択して簡単にコンテンツをブロックする機能やホワイトリストの登録機能もあります。
広告ブロッカーの検知に引っかってしまう場合は、時間をおいてフィルターを更新したりや他の拡張機能の無効化と設定リセットを行ったり、異なるブラウザ(Chrome を使っている場合は Firefox+uBlockOrigin)を使うことで検知を回避できることがあります。

【無料】 SponsorBlock for YouTube
Windows, Mac, Android にて利用可能
SponsorBlock for YouTubeは、uBlockOrigin と同様に Chrome 拡張機能等として公開されている、YouTube に特化した広告をスキップできる拡張機能です。
SponsorBlock を使用すると、YouTube 動画のスポンサー、イントロ、アウトロの購読リマインダー、その他の迷惑な部分をスキップできます。SponsorBlock はクラウドソースのブラウザ拡張機能で、誰でも YouTube 動画のスポンサー セグメントやその他のセグメントの開始時刻と終了時刻を送信できるようになります。1 人がこの情報を送信すると、この内線番号を持つ他の全員がスポンサー付きセグメントをスキップします。
インストールすると、拡張機能の設定画面が開きます
デフォルトでは、スポンサーのみスキップするようになっていますが、設定を変更することでイントロやアウトロ、エンディングなどのスキップも可能です。
SponsorBlock は uBlock Origin とは広告ブロックのアプローチが異なり、SponsorBlock ユーザーによる共通のデータベースが存在しており、それらに登録されたスキップデータを元にスキップするようになっています。
さらに広告以外にも、データベースにスキップデータの登録があれば動画内のスポンサー紹介やセルフプロモーションのスキップに加え、イントロやアウトロ、エンディングなどのスキップも可能です。よくある「高評価・チャンネル登録お願いします」等の短いシーンすらもスキップします。
Firefox や Android をお使いの方は、Firefox 用の Addon をご利用ください。

【無料】 Brave
Windows, Mac, Android, iOS で利用可能
Brave は、 広告ブロックが標準搭載されたセキュアで高速なブラウザアプリ で、 YouTube の広告ブロックにも対応 しています。
uBlockOrigin や SponsorBlock for YouTube は iOS では利用不可能ですが、このアプリは iPhone / iPad で利用することが可能です。
- Brave をインストール
- 「Brave」を開く
- Brave アプリ内で YouTube を開く
- 広告が表示されずに動画が再生できる
Brave は広告ブロックだけでなく、 オフライン再生機能が搭載 されているため、YouTube の動画をオフライン再生用にダウンロードすることも可能です。

【無料】 広告ブロックプライベートブラウザ ポルン
iOS で利用可能
ポルンは、広告ブロックを標準搭載したプライベートブラウザアプリです。こちらも iPhone / iPad で利用することが可能です。
- AppStoreからアプリをダウンロード
- 「ポルン」を開く
- ポルンアプリ内で YouTube を開く
- 広告が表示されずに動画が再生できる
Brave との違いは、プライベートな用途として特化している点です。ポルンを使用すれば、YouTube だけでなく、あらゆる Web サイトの広告や動画サイトの動画広告をブロックすることができる他、以下のような機能を利用することができます。
- パスコードロック
- 履歴が残らない
- ジェスチャー操作
- Google 検索フィルター
- YouTube コンテンツブロック
- 動画のオフライン再生
- X (Twitter) ブロック (インプレゾンビブロッカー)
YouTube 公式アプリ上で広告ブロック
これまでの方法は拡張機能やサードパーティアプリを用いたブロックについて紹介しましたが、YouTube 公式アプリ上での広告ブロックはどうでしょうか。
X (Twitter) や TikTok 等のコメントによると、au や docomo 等が提供するあんしんフィルター に加入している場合は YouTube 公式アプリ上で広告が表示されないようです。
昔あんしんフィルターでYoutubeを見たら広告出ないことを発見した時は革命だった
— 房プレ (@Bousou_209) September 15, 2022
しかし、それ以外の方は残念ながら YouTube 公式アプリ上での広告ブロックはできません。YouTube 公式アプリを利用しながら広告をスキップしたい場合は YouTube Premium に加入する必要があります。

まとめ
今回紹介した拡張機能やアプリの広告ブロック機能は YouTube の仕様変更により突然使えなくなったり検知に引っかかってしまう可能性があります。
発生したいかなる損害についても当方は一切の責任を負いませんので、ご利用の際は自己責任でお願いします。
credits
Photo by Christian Wiediger