「ググったときに出てくるあの Wiki サイトとかアフィブログ、邪魔すぎる!!」と思ったことはありませんか? Google 検索結果から 邪魔なサイトをブロックする方法をご紹介します。
【無料】 検索クエリ (Windows/Mac/Android/iOS)
検索入力時に、特殊な文字列を追加することで特定のサイトを簡単にブロックできます。 アプリのインストールや特別な手続きが不要 で、Google が公式で提供している方法なので安全に利用できます。
- ブラウザ を調べる際に、 privatebrowser.jp を検索から除外したい場合
ブラウザ -site:privatebrowser.jp
- 複数のサイトを除外したい場合は、 -site:XXX を複数追加します
ブラウザ -site:privatebrowser.jp -site:blog.privatebrowser.jp
あらゆるデバイスで使えるこの方法ですが、アプリやブラウザの拡張機能を導入することで もっと手軽にできます
【無料】 uBlacklist (Windows/Mac/Android)
uBlacklistは、指定したサイトが Google の検索結果で表示されないようにする拡張機能で、主に Chrome や Firefox 向け に公開されています。
ブロックするサイトは、検索結果から指定したり、サイトを開いた状態でツールバーのアイコンをクリックして指定することができます。マッチパターン (例: ://.example.com/*) か正規表現 (例: /example.(net|org)/) を使って指定できます。
Google 検索以外にも、Bing、YahooJAPAN 等複数の検索エンジンに対応しています
自身で自由にサイトを追加できる他、有志が公開しているフィルターリスト を元に一括で非表示にすることもできます。
- 使い方 (PC 版 Chrome の場合)
- Chrome ウェブストアから uBlacklist を追加
- Google 検索結果を開き、ブロックしたいサイト横にある「このサイトをブロック」をクリック
有志が公開しているフィルターリストを適用したい場合
- フィルターリストを選び、フィルターファイルをダウンロード
- uBlacklist の設定を開く
- 一般 > インポート をクリックし、ダウンロードしたファイルを選択
uBlackRule のように、1 クリックでインポートできるフィルターがある場合は、そちらを利用すると便利です。
Firefox や Android をお使いの方は Firefox 向け Addon をお使いください
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/ublacklist/
【無料】 uBlacklist for Safari (iOS)
uBlacklist for Safari は、uBlacklist の iOS 版で、Safari 拡張機能として利用できます。使い方は PC 版とほぼ同じで、Safari をメインで使うユーザーにおすすめです。
- AppStore から uBlacklist for Safari をダウンロード
- Safari を開く
- Google 検索結果を開き、ブロックしたいサイト横にある「このサイトをブロック」をクリック
PC 版と同じように有志が公開しているブラックリストをインポートできる他、デスクトップ版と設定を同期することもできます。
uBlacklist のソースコードはオープンソースとして公開されていて、ユーザーも多く安心して利用できるためオススメです。
【無料】 広告ブロックプライベートブラウザ ポルン (iOS)
広告ブロックプライベートブラウザ ポルンは、iOS 向けに公開されているブラウザアプリです。uBlacklist for Safari とは異なり、アプリとして独立しているため プライベートな用途で検索フィルターを利用したい方 にオススメです。
- AppStore から広告ブロックプライベートブラウザ ポルンをダウンロード
- ポルンを開く
- Google 検索結果を開く
- ブロックしたいサイトを長押しし、 「このサイトを検索結果から除外する」 をクリック
まとめ
Google 検索結果から特定のサイトをブロックする方法を紹介しました。検索結果から邪魔なサイトを除外することで、より効率的に情報収集ができるようになります。どの方法も無料で利用できるので、ぜひ試してみてください。
Photo by Solen Feyissa