【2025年版】YouTubeの広告ブロック警告を回避できるおすすめ広告ブロッカー3選

【2025年版】YouTubeの広告ブロック警告を回避できるおすすめ広告ブロッカー3選

YouTube の広告ブロッカー対策が本格化しており、複数の広告ブロッカーにて YouTube を見ると警告、視聴に制限をかけるようになってきました。

あらゆる有名な広告ブロッカーが対策されるなか、現在 (2025/05/29) でも利用可能な YouTube の広告ブロッカーをご紹介します。

【無料】 uBlock Origin (拡張機能)

ublock

Windows, Mac, Android で利用可能

uBlock Originは、無料かつオープンソースで公開されている高効率なコンテンツブロッカーです。Chrome や Firefox、Edge 等の主要ブラウザに対応しています。

効率的なブロッカー:コンピュータのメモリと CPU のフットプリントはより少なく、別の人気のブロッカーよりも何千ものフィルタをロードし、強制的にブロックができます 他ソフトとの比較: https://github.com/gorhill/uBlock/wiki/uBlock-vs.-ABP:-efficiency-compared

拡張性が高く、オリジナルのフィルターを定義できる他、ページ内の要素を選択して簡単にコンテンツをブロックする機能やホワイトリストの登録機能もあります。

広告ブロッカーの検知に引っかってしまう場合は、時間をおいてフィルターを更新したりや他の拡張機能の無効化と設定リセットを行ったり、異なるブラウザ(Chrome を使っている場合は Firefox+uBlockOrigin)を使うことで検知を回避できることがあります。

iPhone / iPad では利用できませんが、この後紹介する Brave ブラウザやポルンアプリを使うことで、iOS でも YouTube の広告ブロックが可能です。

【無料】 Brave ブラウザ

Brave

Windows, Mac, Android, iOS で利用可能

Brave は、 広告ブロックが標準搭載されたセキュアで高速なブラウザアプリ で、 YouTube の広告ブロックにも対応 しています。

uBlockOrigin は iOS では利用不可能ですが、このアプリは iPhone / iPad で利用することが可能です。

  1. Brave をインストール
  2. 「Brave」を開く
  3. Brave アプリ内で YouTube を開く
  4. 広告が表示されずに動画が再生できる

Brave は広告ブロックだけでなく、 オフライン再生機能が搭載 されているため、YouTube の動画をオフライン再生用にダウンロードすることも可能です。

【無料】 広告ブロックプライベートブラウザ ポルン

ポルン

iOS で利用可能

ポルンは、広告ブロックを標準搭載したプライベートブラウザアプリです。こちらも iPhone / iPad で利用することが可能です。

  1. AppStoreからアプリをダウンロード
  2. 「ポルン」を開く
  3. ポルンアプリ内で YouTube を開く
  4. 広告が表示されずに動画が再生できる

Brave との違いは、プライベートな用途として特化している点です。ポルンを使用すれば、YouTube だけでなく、あらゆる Web サイトの広告や動画サイトの動画広告をブロックすることができる他、以下のような機能を利用することができます。

YouTube 公式アプリ上で広告ブロック

これまでの方法は拡張機能やサードパーティアプリを用いたブロックについて紹介しましたが、YouTube 公式アプリ上での広告ブロックはどうでしょうか。

X (Twitter) や TikTok 等のコメントによると、au や docomo 等が提供するあんしんフィルター に加入している場合は YouTube 公式アプリ上で広告が表示されないようです。

しかし、それ以外の方は残念ながら YouTube 公式アプリ上での広告ブロックはできません。YouTube 公式アプリを利用しながら広告をスキップしたい場合は YouTube Premium に加入する必要があります。

まとめ

今回紹介した拡張機能やアプリの広告ブロック機能は YouTube の仕様変更により突然使えなくなったり検知に引っかかってしまう可能性があります。

発生したいかなる損害についても当方は一切の責任を負いませんので、ご利用の際は自己責任でお願いします。

Photo by Christian Wiediger